京都の週末農園 どっちゃり収穫祭
二十四節気、七十二候でいうところの春分(桜始めて開く)時期に
我が家の農園でどっちゃり収穫!
左上から時計回りに
ほうれん草
ワサビ菜
チンゲン菜
春菊
レタス
(チンゲン菜)
小松菜
あやめ雪(かぶ)
紅三太(大根)
💛収穫前の菜園
紅三太(大根)抜く瞬間
親指の付け根の線はボールペンでうっかり書いてしまったのがくっきり・・・
(左)あやめ雪 (右)紅三太
このかぶと大根の品種は育て安く、見た目もインスタ映えしそうで、今後の植え付け野菜候補生になりそうです。
(左) 小松菜 (右)ほうれん草
小松菜さんの葉っぱは虫さんたちに人気でいっぱい食されています。
(左)レタス (右)わさび菜
根っこが力強い!
チンゲン菜
こっちの根も毛がふさふさ💛
今年の1/17に種から植えて3/28に収穫なので、約2カ月でこんなに採れました。
ほんと畑仕事はド素人で、初めて畑を借りて作ったお野菜さんたち。
まさかこんなに簡単に出来るとは・・・・
っていうと何でもかんでも一人で出来たように聞こえますが、
実は、今人気のシェア畑という、「手ぶらで行けるサポート付き貸農園」を利用したので、簡単にできちゃったんですよね。
このシステムはとっても便利で、今年の年明け早々に見学に行って、手続きしてあっという間に、お野菜作りが実現してしまいました。
シェア畑を借りる前には、他も色々探していたんですけど、
まずは、土いじりして自然に触れて、自給自足して野菜作り体験をしたいという思いが強く、とりあえずなんでもいいので、お野菜つくろうぜぇってのりで始めました。
思い立ったらすぐにやってしまいたいタイプで、すぐに実行するたちなので、(ちなみにパートナーもそのタイプなので)話ははやいはやい。
ちゃちゃっとネットで調べて、
近くに農園ないかな、
有機栽培がいいよね、
でも自分たちで調べて作物作るの難しいし、
誰かに軽く教えてもらいながらやるほうがいいよね。
農機具とか全部貸してもらえたほうがいいよね、
自分たちでそろえるのはお金かかるし重たいし、、、、
ということで
ググった結果「シェア畑」がドンピシャでした。ベストマッチングです。
ググったのが年末だったこともあり、説明会の予約をしたのですが、
年明け早々だと1/5とのこと。
底冷えする京都で、3度目の新年を迎えて、早速1/5説明会を受けました。
畑見学して説明を受けて、はい、契約お願いしまーすってことで即決です。
実は今住んでいるところの近くには、シェア畑が運営している畑がなく、
距離的に15Kmもあるところしかなかったんですよね。
でも私たちには電動自転車がある!
晴れれば自転車で、雨降ればバスで行けばいいし、なんならいつかバイクを買えば・・
ということでノープロブレムだったんですが。
逆にシェア畑のスタッフさんがそんなに遠い所からおこし頂いて大変ですが~
と目を丸くして言われたので、気軽に畑に来れない遠方の人はあまりいなんだろうなと思いながら、
でもそんなの関係ない!
私たちはすぐに畑をしたいんです!
途中プチ旅行しながら通います~みたいな話をしながら、申込手続きを済ませました。
実際、京都の東から西へ移動するんですけど、その間、いろんな観光名所がゴロゴロあるんですよね。
神社仏閣でいえば
ルートを変えればさらに
プチ観光出来る範囲なんですよね~
その他挙げるときりがないので省略しますが、
京都の地図を開けば一目瞭然なんですけど、左京区から右京区の間には、当然のごとく京都旅行では定番と言われる場所がたくさんあります。
自転車だからどこでもスイスイです。
なので観光しつつ、畑仕事もしつつ、
一粒でたくさんおいしい京都の生活がまた始まるのでした・・・・・!
話のまとまりがないですが、
50代にやっと念願の京都に住みだしてから3年目。
やることがたくさんあって夢が膨らんで体もぶくぶくしておりますが、
まずは、週末農業しつつ京都プチ観光しつつ、契約社員で働きつつ、、と書きたいことがてんこ盛りの中、
京都でどっちゃり自分で育てたお野菜を収穫してお鍋にしたよという話でした。
お鍋は自宅マンションのベランダでベランピング~と称して、
お花見しながら、ビールを片手においしくいただきました。
キムチ鍋&自家製ピクルス(右端の赤いやつ 早速あやめ雪で作りました)
ちなみに器はみんなやちむん(沖縄の伝統陶器)です!
先月沖縄で購入してきました。この話はまたの機会に~
これが、我が家のどっちゃり収穫祭でした。ちゃんちゃん